мечта

推し隠してません

2016年現場備忘録 下半期 と 思うこと

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7月
2016年唯一のオタク病み期、2週間で終了。
キッズフェスで久しぶりにエビダン曲を聴いたけどやっぱりいいなー!けもぱんたのしい。ボイメン研究生も楽しいけど本現場じゃないから楽しさが味わえてる気がする。

現場数:4

8月
就活おわりました。久しぶりにたくさん現場に行けて精神が安定した………誕生日の現場はちゃおフェスでした。人権なかったけどいろんな意味で楽しかった、女児がたくさんいました。フラゲ日にいいことあったからとんとん。
あとカスタマイZが解散しました。さよなら私の本現場、私のいちばん好きだったひと。2年間たのしかったのは間違いなくカスタマイZのおかげでした。ひとりで行ってた現場に友達がたくさんできました。約束しなくても行ったら誰かに会える、一緒にライブが見られる、そんな空間が大好きでした。山中湖で最前から後ろのスペースまで抜けてってコスプレイヤーとサークルしたり*1、雨の中走り回ったり、全部たのしかった。行った現場でたのしくないなんてことなかった。解散ライブで幕が上がる前から泣いて、嗚咽あげながらコメント聞いて、今でもたまーーに思い出し泣きをする。楽しいと悲しいと悔しいが混在したライブだった。本気で大きくなってほしかったし、本気でアニソンで天下獲ってほしかったし、本気でさいたまスーパーアリーナでワンマンやってほしかった。アニサマで大トリ飾ってほしかった。それでも思い返すとこの2年間幸せだったから、楽しい思い出ばっかりだからそれでよかったんだと思うことにしてる。
最後に推しパートでリフトしてもらえたのは一生の思い出にする。スタッフさんにはそのあと注意されました。

現場数:11

9月
なにしてたんだろう。ボイメン研究生を観に行きました。バナナを振り回して翌日には潰した。
あ、えびちゅうさんを見ました。仮契約すき!あとオタクさんが身につけてるグッズがかわいい。

現場数:2

10月
わらわら楽しかった!嬉しいことがいっぱいあった!私物サインも楽しかった!おわり!

現場数:2

11月
出会ってから1年記念。列が短いからループに厳しい…。
あと久しぶりに名古屋遠征。初めてテレビ塔で研究生見たけど知り合いがいればどこでも楽しいんだなあ。1年半ぶりにゆかりんにも会えました。なにはともあれ近さは正義、だけでは乗り越えられないこともあったけど、やっぱ世界一かわいいんだあ〜〜〜〜。わっしーありがとう。

現場数:5

12月
田村ゆかりさんFCイベント両国、枡席回避で通路後ろの通路側とかいうめちゃくちゃ過ごしやすい席でした。名古屋よりも改善されてるところがたくさんあってイベント自体も面白くなってた。ゆかりんのおしりふりふりはかわいい。
ここからちょっと長いです。
今年の現場納めはA応P、悲しみの詰まった山野ホール*2での昼夜公演。今回もメンバー2人欠場で払い戻し対応有。なぜこうも歴史は繰り返すのか。
正直席もそんなによくなくて、ほぼ平面のホールで指定席で、キャパも今までの中で最大。楽しめるのかなあと不安もあった。けどメンバーの頑張ってる呟きを見て、ネガティヴな事を考えるのは極力やめようと思った。今出来る限りを見せてくれるんだろうと思って向かった。結果、昼も夜もしっかりハードルを跳び越えてくれた。フォーメーションも歌割もたくさん変更点があって、でもそれを改善してきたという努力の跡があった。間に合わなかったんだろうという曲はお立ち台を使ったり客席降りをしたり、できないならできないなりのことを!という工夫が見て取れた。完璧ではなかったと思う。でも今出来るぜんぶが詰まった本当に良いステージだったと、私は思う。
クソオタクみたいな感想残しとくと後方とはいえ立ち位置取れてたので見つけてもらえて嬉しかったです。
私は「頑張る女の子」に弱い。「頑張る男の子」にも弱い。その頑張りが嫌味にならない子が好きだ。きつくてつらくて、それを見せちゃいけないと思って、でもやっぱり苦しくて。それを吐露しながら涙を流すこの子たちを来年も応援したいと思いました。

現場数:3

総現場数:57 前年度比:−7

本現場をなくした悲しみと新しい現場を開拓する元気のなさで後半の失速具合がすごい。
推しがいるのは当たり前じゃないんだなあって実感したし、それでいてその子がわたしの名前を覚えていてくれたり呼んでくれたり、なんてことない普通の会話ができるってめちゃくちゃ幸せですごいことなんだなって思いました。
アイドルのオタクになってからスタンスが今までの2次元オタクとか声優オタクとかで過ごしていたときと変わってきていて、それが少しこわいなあと思う。俳優のオタクしてた時もあったけど私の好きな人は接触イベントほとんどやらなかったし、手紙書いたりたまーにだけどプレゼント買ったり、でも認知なんて考えたことなかった。お金かけられないオタクだったからかな。今でもそうだけど。義務と権利の問題か。
なまじっか会話がかわせる分、見るんじゃなくて見られにいくというか、認識されにいくというか、そんなことを多少なりとも思ったりもする。前入って、見つけてくれて、レスが来るとうれしい。でもたまに後ろの方でレスを気にしないで眺めて、楽しそうにしてる推しを見るだけでああ好きだなあって思える自分にほっとする。見返りがなくても好きでいられる、と思う。
支えになれてるなんて思ったことないし、常に支えてもらってると思ってる。けどその気持ちが重荷になったら元も子もないなーというか、それを悟られてはいけない気がする。話せる分余計そう思うのかな。でもやっぱり挨拶とかブログで支えてもらってるって言ってくれるの、嬉しかったりするし。手紙かくと重たいことばっかりになっちゃうんだけど。むずかしい。*3
「アイドル」と「ファン」の間にあって然るべきの距離感をしっかり保ちつつ来年も楽しく仲良くオタクしたいです。仲良くって時点で履き違えてる…

2016.12.30 加筆修正

*1:私は日吉若の背中を見ながら走ってた

*2:カスタマイZの2周年記念ワンマン、ボーカルのHAMAくん欠場で払い戻し対応有

*3:直近の手紙はアホみたいに明るく書きました