мечта

推し隠してません

寂しくて、声を聞きたくて。

どうもこんにちは、元気にオタクしてます。
以前に推しの卒業について記事を書いたと思うんだけど、この間推しが卒業した後のライブに行ったので備忘録として。



推しが卒業したのが6月で、今は11月だ。5ヶ月!
5ヶ月もライブに行かないのなんて初めてだった。いやまあ間に誘われてメン地下行ったりしてたけど、メン地下は距離が近い。いつも倍額出して触れないチェキしか撮れないんだよ、って言ったら触れるよ!?って言われた。コワ。


実はこの前にラーメンショーとかいうラーメンを食べる入場無料イベントに出てたのでそれは行ったんだけど、たった3曲なのにびっくりするくらい泣き倒してしまった。
どこを見ても推しがいなくて、推しが歌っていたパートは別の子が歌っていて、そもそも推ししか見てなかったので他の子の振りとかパートとか全然知らなくて、どこを見ていいのか本気でわからなかった。
その3曲が私にとって大好きで大切だったこともあって、声を上げて泣いた。オタクの声でかき消されてよかった。

そんなこともあって、多分4倍5倍くらい歌うであろうライブに行って、私はどうなっちゃうんだろうってめちゃめちゃ不安を抱えながら行ったんだけど。
すごい、思ってたよりも平和に終わった。
確かに泣いたし、あ"ーーー!!!!って思う瞬間もあったんだけど、振り返ると割と穏やかな気持ちになっていた。
だってどこを見たって推しがいないんだもん。
いないのが当たり前で推しが歌っていたパートは別の子が引き継ぐのが当たり前で(推しが歌ってたパートで跳ぼうと思ったらパート間違えてBメロ全部跳んでた)、そうやってグループは変わっていくのだろうなと思った。

全員から認知あるわけじゃないんだけど、卒業公演から2ヶ月後のリリイベで認知ある子に「もう会えないかと思った!」って言われたのがじわじわきてる。
私から行かなきゃ会えないのは、まあ当たり前なんだけど、演者がそれを認識してるのは嬉しいようで複雑だ。
箱推しが向いてないので推しを決めないと通えない。けど推しに代わる子は探せない。
義務感を感じながら通いたくないし、私は私の楽しいと思える現場に行きたい。だからツアーファイナルも行くんだけど。

今は舞台に行ったり誘われた現場にお邪魔したりしてるけど、普通に楽しい。
義務感を持って行かなくていいのはすごく楽だ。
通ってた頃も義務感なんてなくて、ただ楽しいから通ってたんですけどね。

いつでも今が1番楽しくて今の君が1番大好きだよって言いたいから、私は今日も誰かの現場に行く。だから会える現場があれば、すっごくすっごく嬉しいなあ。



奥華子の『恋』を聴きながら書きました。田村ゆかりさんがカバーしてからずっと聴いてます。好きになってくれる人だけを好きになれたらいいのに。なんて曲だ。